サラリーマンが副業として取り組むべき仕事は?時間制約・締め切りがない複業がオススメ

2021年2月27日

サラリーマンの方がいざ副業をしたいと思った時にどういった仕事に取り組むべきでしょうか?

様々な副業のプラットフォームが生まれる中、サラリーマンが取り組みやすい副業の仕事を紹介します。

副業としてココナラやクラウドワークスのサービスが有名

近年、仕事を頼みたい人と副業をしたい人を結びつけるサービスが増えています。

副業を行うプラットフォームとしては、代表的なものとして、以下の2サービスがあります。

  1. クラウドワークス
  2. ココナラ

クラウドワークスはクライアントが依頼要件を提示

クラウドワークスはクラウドソーシングのサービスで最も有名なサービスです。

クラウドワークスでは、仕事を頼みたい人が要件を提示し、仕事を受けたい人が応募する形のマッチングサービスです。

クラウドソーシングがまだ流行していなかった頃から、仕事を頼みたい人と受けたい人のマッチングを提供しています。

ココナラは自分ができるスキルを提示

ココナラは、CtoC型のスキルシェアサービスです。

「得意を売り買いココナラ」というキャッチフレーズがテレビCMも配信されていて、記憶にある方も多いと思います。

ココナラでは、イラストや占い、Web制作など自分のスキルを活かしたい人が、自分ができることを登録します。

そうした登録されたスキルを見て、頼みたいユーザーが依頼するという仕組みです。

クラウドワークスとココナラの違い

クラウドワークスとココナラは、どちらも仕事をつなげるマッチングサービスですが、以下のような違いがあります。

  1. クラウドワークス:仕事を頼みたい人が登録し、仕事を受けたい人が応募する
  2. ココナラ:仕事をしたい人が登録し、依頼したい人が申し込む

副業初心者の場合、後者のココナラがオススメです。

なぜならば、ココナラの場合、仕事をする側ができることを提示しているため、ミスマッチが起きにくいからです。

受託する仕事は締め切りに追われることも

今、こうしたココナラやクラウドワークスで副業をする人が増えています。

仕事のマッチングサービスには利用ユーザーが多く存在することから、自分で集客する手間を省くことができるのがメリットです。

しかし、ココナラやクラウドワークスは、受託するタイプの仕事です。

引き受けた仕事を行うのに、十分な余裕があれば問題ありませんが、本業の仕事が忙しいと受注した副業が進まなくなります。

サラリーマンには業種によって特定の忙しくなるシーズン、繁忙期があります。

そうしたタイミングでは残業時間が増えてしまったり、休日も働くこともあります。

その結果、副業で受注した仕事を行う時間を確保できなかったりします。

ただ、副業と言っても、本業と同じようにスケジュールがあり、締め切りが設けられています。

もし、締め切りを遅れると信頼を失うことになります。

マッチングサービスではユーザーからの評価が仕事を獲得する上でとても大切です。

締め切りを守ることができない、忙しくてクオリティが低いものを納品したといった場合、厳しい評価を受け、その後、仕事を頼まれなくなる可能性があります。

時間的な制約や締め切りが少ない副業がサラリーマンにはオススメ

このように、時間的な制約や締め切りがある副業は本業で働いているサラリーマンにとって、負担が大きくなってしまう可能性があります。

本業が忙しくて残業した後に、さらに副業の仕事に取り組むとストレスも大きく、体調を崩しかねません。

副業が理由で本業のパフォーマンスが落ちるのはサラリーマンにはよくありません。

下手すると、「副業しているから」と上司に本業のパフォーマンスを指摘され、評価を大きく落とすこともあります。

そのため、サラリーマンの副業は時間の制約や締め切りがない仕事がオススメです。

隙間時間や本業が忙しくないときにできる複業がサラリーマンが取り組みやすいです。

ブログ副業は空いた時間や隙間時間で取り組める

そうした副業としてはブログ運営が挙げられます。

ブログ運営は自分の空いている時間に取り組むことができます。

本業が忙しい時は副業を休むなど、柔軟な働き方が可能です。

まとめ

今回、サラリーマンが副業で取り組むべき仕事について紹介しました。

最近はクラウドワークスやココナラなどの副業のマッチングサービスが増えていますが、マッチングサービスで受注した仕事は、スケジュールや締め切りが設けられています。

本業があるサラリーマンは繁忙期などは残業が増えるため、残業と副業で負担が大きくなります。

副業の仕事も本業の仕事も中途半端になってしまう可能性があります。

そこで、サラリーマンの方が副業を始めたい場合は、まず締め切りなどの時間的制約がない仕事を選びましょう。

本業の空いた時間に取り組み、本業が忙しい時は副業を休める仕事をサラリーマンの副業にはオススメします。