新型コロナでサラリーマンも本業以外の副業・複業が必須の時代に
2021年は多くのサラリーマンにとって、副業に迫られる年と考えています。
アフターコロナ後のサラリーマンにとって副業が必須になってくる理由について解説していきます。

新型コロナによって会社が潰れる事態に
2020年の1月から始まった新型コロナウイルスによって、多くの企業は経営状況に打撃を受けています。
中でも飲食や旅行、アパレルといった業種は壊滅的な打撃を受けています。
飲食店などは多く倒産の憂き目に遭っており、アパレルでも大手企業のレナウンが倒産するなどのニュースが報じられています。
このように、新型コロナによって会社が潰れるといったことが、大手企業だとあまり考えられてなかったものが現実的なものになってきました。
今コロナの影響を受けていないサラリーマンも要注意
中にはまだ、新型コロナの影響を受けていなかったり、むしろ、新型コロナによる、テレワークの推進によって業績が向上している企業もあります。
しかし、そうした企業もうかうかはして入れられません。
なぜならば、新型コロナのダメージを受けた企業が増えることで、今ダメージを受けていない企業にとっても長期的な視点で言えばダメージを受けていくことは確実だからです。
残念ながら今コロナによって業績を上げた企業の多くは国内売り上げが中心の企業が多いです。
主にIT企業などが業績が好調ですが、こうした企業もグローバル市場では、GoogleやAmazon Facebookアップルといったアメリカの企業には全く太刀打ちできていません。
その結果、日本という限られたパイで戦っている限り、その日本の国力が落ちてしまうことは、そうした企業の売り上げが減少することを意味します
今、新型コロナの流行によって業績を上げていたとしても、将来的に業績が上がり続けるというわけではありません。
仮に導入した企業が新型コロナの影響で潰れてしまったことで、業績が落ち込んでしまうといったことは十分に考えられます。
そのため、今新型コロナの影響を受けていない企業に勤めている人も、うかうかしているわけにはいきません。
複業による稼ぐ力を身につける
では、我々サラリーマンはどうすればいいのでしょうか?
それは会社に依存する割合をできるだけ下げることです。
サラリーマンとして会社から貰える給料だけに依存していると、会社が決めた人事などの決定に逆らうことはできません。
そこで必要となっていくのが、複数の生業を持つという意味の複業です。
本業以外の副業によって収入を複線化することで、会社への依存度を下げることができます。
例えばもし副業で月々10万円を稼ぐことができたらどうでしょうか?
もし会社がいきなり傾いたとしても、路頭に迷うことはありません。
もちろん生活レベルは下げる必要がありますか、月々収入が得られることで食べていくことは可能です。
まとめ
今回、新型コロナウイルスの流行によって2021年はサラリーマンに副業が求められるということを紹介しました。
2020年は多くの企業が新型コロナウイルスの影響を受けました。
今まだ、新型コロナウイルスの影響を受けていない企業でも、将来的に日本の国力が下がることが見込まれているため、どうなるかは分かりません。
サラリーマンとしてしっかり生きていくためには、会社の給料に頼る働き方を改める必要が出てきています。
そこで大切なのが複数の稼ぐチャンネルを持つ、複業という働き方です。
複業の働き方を取り入れて、本業以外の副業でお金を稼げるようになることで、会社への依存度を減らして新型コロナなどのリスクへの影響を抑えることができます。
このブログでは、私が副業で月10万円を稼ぐまでに得た経験や学んだ知見について共有していきたいと思います。
2021年も大変だと思いますが、是非、副業に取り組むことで不確実な未来に向けてしっかりと対策していきましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません